葵トーキング

葵山優一の考える差別について2「暗黒時代」

Pocket

どうも 葵山優一です。

前回冒頭で、僕自身長いこと差別されてきましたと言いました。
今回はその事について話そうと思います。

まず最初に、年季の入った30代オタクの多くは、「暗黒時代」を抜けてきた者達だという事を説明しておきます。

暗黒時代とは・・・

 

 

僕が学生時代の時、オタクは周りから非常に浮いた存在でした。

1990年代初頭は、オタクにとってすごい厳しい時代でした。

特に学校では・・・

 

携帯ゲームははもちろん、マンガなど持ってきてはいけない。

マンガを読むと頭が悪くなる的な事を授業で言ってたことを覚えています。

小学生まではまだよかったのですが、中学生あたりから漫画好きが異質になり、よくイジメを受けました。

そして高校でも、マンガやアニメの話ばかりする自分は少々浮いていた気がします。

マンガを描いていたら「もっと普通にしなさい」と教師に注意されたこともあります。

通知表で「高校生にもなってアニメの話ばかりして周りに悪影響をあたえています」と書かれた事があります。

マンガ=悪と信じる典型的な教師でしたね。

 

そのせいか、僕だけ教師から特別扱いを受けていました。

よく帰りのHRとかで僕だけみんなの前で持ち物検査されたりしました。
マンガとか見つかると、その表紙を黒板に描かされたりもしました。

描き終わるまで全員帰れなかったりとか。

教師「コイツの責任だ」

で、イジメにつながります。

 

親に相談しても

親「あなたのためを思ってやってくれてるのよ」

今思い出しても、非常に辛い高校生活でした・・・。

よく皆勤賞取れたな・・・。

 

卒業制作論文で、マンガの歴史をまとめたものを作っていましたが、完成直前で先生にデータをすべて消されました。
さすがにその時はキレて担任教師を殴りました。

退学になりかけましたが、クラスメイトや家族の助けもあり、何とか無事卒業できました。

その辺の話は長くなるので、また別の機会にでも・・・。
年季の入った30代オタクは、風当たりの強いそういった闇の時代を抜けてきた者達なのです・・・。
(僕自身がかなり特殊かもしれませんが)
ちなみに、なぜ30代なのかというと

アニメや漫画が布教し始めたのは2000年よりちょっと前の頃です。
鍵や葉っぱが流行りだした頃ですな。

40代以上なら、その時20歳前後。
学校は卒業し、社会人として隠れオタクになることが可能です。
逆に20代ならその時は小学生です。高校では普通に漫研とかあるでしょう。

しかし30代の僕は 当時、マンガは悪と決めつけている世代の教師の下、学校に通っていました。
僕の学校ではマンガ、アニメ好きは個性ではなく、異常と取られていました。
(特別厳しい学校だったのかもしれません)

親でさえ、「マンガは子供のうちに卒業するもの」と決めつけ、僕より教師の味方をしていました。

好きなものを好きと言えない。
高校時代が特に、とても辛かったです。

ちなみに今では、ずいぶん変わってました。

こないだ学校を見てきましたが、当時の教師はほとんどおらず、漫研やコンピュータ部もできていました。

学生ほぼみんながスマホを学校に持ってきて、休み時間にゲームやったりスマホで漫画みたり、やりたい放題でした。

あと、10年遅く生まれたかったですなぁ・・・。

とまあ、個人差はあれど、30代のオタクの多くは、こうした暗黒時代を過ごしてきた人が多いと思います。
※ちなみに最近オタクになった30代は別物です。

でも、僕の暗黒の時代はここまでです。

そのあとの専門学校では、教師も友人も理解者が多く、とても幸せでした。
僕と同じような境遇の人が結構いました。

同人誌を描くようになり、イベントでさらに同じような境遇を過ごした仲間たちに出会えました。

あの時は、オタクやってて本当によかったと思いました。

その後、社会人になり、誰にも攻められることはなくなりました。
今では家族にも、ほぼ理解を得ています(妹以外)
アニメやマンガは子供が見るもの。
教育によくない。犯罪につながる。
大人になったら卒業するもの。

 

そんなこと誰が決めた。

僕は生涯かけて

最強のオタクを目指します!

 

 

葵山優一でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です