こんにちわ。葵山優一です
実は僕、長いことハムスターを飼っております。
ハムスターの記録サイトもあります。
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ハムハム日記
是非ご覧ください。
可愛いですよー
と、いうわけで(?)
今回はハムスターについてです。
小学校の時、ハムスターがブームで友達が結構飼ってました。
アニメでとっとこハム太郎というのがやってましたしね。
(C)河井リツ子/小学館・SMDE・テレビ東京
ブームだとなんでもアニメになる時代でした。
あ、今もか・・・。
僕も小学生の時、飼っていましたが、1年くらいで死んでしまいました。
すごい悲しかったことを覚えています。
ハムスターって寿命が短いんですよね。
平均して2年前後。長くても3年しか生きません。
まぁネズミだから仕方ありません。
ネズミの寿命が長かったら大変です。
とっくに人類滅んでいます。
何故かといいますと・・・
例によって計算してみます。
仮にネズミの寿命が30年だとしたら・・・。
ネズミは1年でだいたい50匹生みます。(種類によって異なりますが)
3年フルに生み続けたら150匹を超えるでしょう。
「1匹で」です。
極端な話、150匹がそれぞれまた150匹生んだら・・・
とまあ、これがいわゆるネズミ算ですね。
しかし・・・、これが10倍の30年生きたら・・・。
ネズミ算ですから、10倍じゃ済みません!
地球上がネズミで埋め尽くされます!
ネズミの寿命が短かった事は人類にとって最大の幸運でしたね。
まぁ、寿命が短いからこそ、繁殖に特化してるのかもしれませんが・・・。
ハムスターの寿命が短いのは、ある意味幸運かもしれません。
何故なら、仮にハムスターが100年生きるとして・・・。
長く、観賞用として存在するハムスターはもはや野生では生きられず、長く生きるためには人間に飼ってもらうしかありません。
人間に飼ってもらう以上、基本的にせまいゲージで生涯を終えなければなりません。
人間でたとえるなら一生牢屋暮らしみたいなものです。
ネズミの本能は基本、探索・餌探し・子作り、あと寝るだけです。
飼われているハムスターは寝る以外をほぼ奪われていますから、だいたい生涯食っちゃ寝生活です。(ある意味とても幸せですが)
それを100年とか・・・。キツいですよね。
しかし、やはり3年は短い・・・。
なので僕は、限りある寿命でできるだけ楽しんでもらうため、いろいろ考えています。
パイプを使って色々模様替えをしてみたり。
階段とかで上り下りさせたり・・・。
あと、食事はハムフードだけでなく、色々食べさせています。
白米とか、麺類とか、肉とか魚とか・・・。
自分の食事から分けてますね。
家族に早死にするかもしれないぞと言われましたが、どうせ3年しか生きられないなら、毎日同じ食事より、色々と食べさせてあげたほうがいいんじゃないか? と僕は思っています。
自分に置き換えたら、どうですか?
A・牢屋で余命3年。毎日同じ食事。
B・牢屋で余命2年。毎日違う食事。
僕なら迷いなくBを選びますね!
太く、短く、です!
もちろん体に悪いカフェインやタマネギなどはあげてません。
あと、下痢にならないよう水分の多いものにも気を付けています。
最後に
長く飼っていて思いましたが、食事はあまり寿命には関係ないみたいですね。
前に飼ってたゴールデンなんか、色々あげてたのに3年以上生きましたし。
すっげえデカくなったし、なんでも食べるようになりました。
ハムが早死にする最大の理由は、やはり脱走ですかね・・・。
次回はそのあたりの話をしようと思います。
それでは、次回もお楽しみに!
ハムスター大好き! 葵山優一でした。