葵ワーキング

荷揚げについて1(説明編)

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足の怪我により、今はもうできなくなってしまいましたが、僕は長いこと「荷揚げ」という仕事をしていました。

「っていうか荷揚げってなに?」

人からよく、仕事を聞かれ、荷揚げと答えると、どうにもピンとこない人が多かったです。

 

 

荷揚げという仕事を説明するにはかなり長くなるので、いくつかに分けて説明しようと思います。

 

まずは荷揚げという仕事の内容について。

 

荷揚げというのは、単純に言えば人力で重いものを運ぶ仕事です。

だいたいの重いものは、トラックやフォークリフト、クレーンなどの重機などで運びます。しかし、狭いところなど人間でないと運べない場所もあります。
それを行うのが荷揚げ屋です。

 

とりあえず、自分が行うことを想像してみましょう。

 

例えば段ボール荷物が100箱。
トラックであなたの家の前に送られてきましたとします。

品物は・・・そうですね・・・

身近なもので例えると水などのペットボトルが大量に入った箱などありますよね?
500mlペットボトルが24本入った段ボール箱。
大きさはだいたいスーパーのカゴほどでしょうか。

両手を使って胸の前で持ちますよね?
重さは12キロ。そこそこの重さです。

 

 

想像できましたでしょうか?
それが100箱です。

それを自分の家の2階の部屋まで全部運びます。

二箱づつ運んでも50往復・・・大変ですよね?
早くても半日はかかりそうです・・・・。

それを代わりに行うのが荷揚げ屋です。
それを毎日やっています。(マジで)

 

先ほどは飲み物で例えましたが、本来は工事現場などでセメントなど重いものを職人さんに代わって運びます。

昔は職人さんが自分でやっていたそうです。

しかし、雇う側としてしかし職人さんは1日拘束するだけでフリーターの2,3倍はお金がかかります。(職人さんの腕によってはもっと)
しかも、職人さんは年配の方が多く、材料を運ぶだけでも2,3日かかったりしたそうです。

しかし、体力のある人に頼めば。もっと早い時間で行えます。
職人じゃないので拘束時間は同じでも安く済みます。

それでもほかの仕事に比べ、荷揚げ屋の報酬はそれなりに大きいです。(会社によりますが)

 

マンションや会社など、大きな建物を作るとき、それに必要な資材の量は膨大です。
壁、床。天井・・・。ひと部屋でトラック数台分の材料が使われています。
近年、高層ビルやマンションなどが増え、荷揚げの需要は大きくなってきました。

職人さんを拘束する時間を短くし、運ぶだけなら運べる人間を雇えばいい。

このような効率化を求めた結果、その専門の職種「荷揚げ屋」と「それを派遣する会社」が誕生したそうです。

しかし、ここまで読んでだいたいわかると思いますが、荷揚げはかなりの体力を必要とします。

誰でも簡単にできる仕事ではありません。

その辺の説明は また別記事で説明します。

 

以上、荷揚げ屋の説明でした。
次回以降はもっと詳しく話していこうと思います。

どうもありがとうございました。

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